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2021年第13週のニュース

日付内容
3月27日
土曜日
Motorola、moto G 5G Plus向けにAndroid 11を提供開始
詳細は不明です。ブラジル向けに提供が始まっているようですが、デュアルSIM向けであるという情報があります。
3月26日
金曜日
Xiaomi、中国のRedmi Note 9 Pro 5G向けにAndroid 11ベースのMIUI 12安定版を提供開始
MIUIバージョンは12.0.2.0.RJSCNXMです。インド向け(Mi 10i)にはまだ提供が始まっていません。
OPPO、Find X2 Lite向けにColorOS 11安定版を提供開始
Find X2 Neo向けは3月末にオランダで提供されることが発表されていましたが、ドイツで提供が始まったようです。配信は順次行われるためすぐに更新を受け取れるとは限りません。
Redmi K40シリーズ、販売開始から23日で100万台の販売を達成
中国だけで販売されるRedmi K40シリーズは、1ヶ月を待たずに100万台が売れたそうです。K40シリーズはSnapdragon 870, Snapdragon 888を搭載する高額なハイエンドモデルなのでこの販売数は驚異的です。
BlackShark、BlackShark 4シリーズについて販売開始から5分で2億元(32億円)分以上を売り上げたと発表
BakckShark 4, BlackShark 4 Proは、Snapdragon 870, Snapdragon 888を搭載したゲーム向けハイエントスマートフォンです。BlackShark4の最廉価バリアントの初売り価格が約4万円という格安なので殺到したものとみられます。同様のSoCで販売されたOPPOのFind X3シリーズが販売開始から15秒で1億元を発売したのとは直接比較はできませんが、特価のある初回販売分はFind X3シリーズより売れた可能性があります。
3月25日
木曜日
OnePlus、OnePlus 7シリーズ向けにOxygenOS 11安定版の提供を開始した模様
OnePlus 7, OnePlus 7 Proのグローバル・インドリージョン向けにOxygenOS 11安定版の提供が始まっているようです。詳細は不明です。
2021年4月3日追記: OnePlus 7シリーズ向けのOxygenOS 11のロールアウトは不具合発覚により中止です。修正後に改めて提供されるようです。
Realme、X7 Pro 5G向けにRealme UI 2.0安定版を提供開始
X7 Pro 5G向けにAndroid 11ベースのRealme UI 2.0安定版の提供が始まりました。これは2021年Q2に予定されていたものが早くなったようです。中国で展開後、グローバルに提供されるようです。
3月24日
水曜日
OPPO、フランスのFind X2 Neo向けにColorOS 11安定版を提供開始
フランスのFind X2 Neo向けは1ヶ月ほど遅れていましたが提供が始まったようです。配信は順次行われるためすぐに更新を受け取れるとは限りません。
OPPO、 A52向けにColorOS 11.1安定版の更新提供を開始
A52向けAndroid 11ベースのColorOS 11安定版は2021年1月に提供が始まっていますが、その更新版のColorOS 11.1です。バージョンはCPH2061NV56_11_C.26とのことですが更新内容は不明です。
3月23日
火曜日
OnePlus、OnePlus 9, OnePlus 9 Pro向けに修正ファームウエアの提供を開始
OnePlus 9とOnePlus 9 Proは、グローバル向けが本日ローンチ、中国向けが明日ローンチという最新モデルで、おそらくまだユーザーは入手していないと思われますが、すでにグローバル版向けにファームウエアの修正版の提供が始まったようです。複数の修正と最適化が含まれます。本来であれば商品が届いて開封したらすぐに更新することをお勧めするところですが、最近のOnePlusのソフトウエアの提供状況を見ていると更新したファームウエアも問題を抱えていることが多いようなので様子見は必要そうです。
OnePlus Nord向けOxygenOS 11 修正版11.1.1.2の更新を提供開始
Nord向けOxygenOS 11は「安定版」の筈ですがもはや毎週のように不具合修正による更新が行われています。今週も不具合修正を含む更新の提供が始まりましたが、今回は2021年3月度のAndroidセキュリティパッチが含まれます。インド/欧州/グローバルにそれぞれ提供されます。この機種向けOxygenOS 11の修正版は何度も提供されては提供中止になっているため、今回のバージョンも大きな不具合が無いとはいえません。更新を行う場合は様子を見てください。
3月22日
月曜日
MeizuがHuawei Movile Serviceを採用する?
Google Playを含むGoogleのAndroid用プラットフォームはGoogle Mobile Service (GMS)で、普通はAndroidといえばGMSが利用できて当然と思われていますが、Huaweiは制裁中のためこれを搭載したモデルを販売できません。そもそも中国内ではGMSの必要性が低い状態で、これに代わる市場を持てる環境でもあります。HuaweiはGMSの代わりとなるHuawei Mobile Service (HMS)を立ち上げました。もともと中国ではHuaweiのスマートフォンシェアが高いのでHMSはGMSの代替プラットフォームとして有力です。そんな中、MeizuがHMS core 5.0を採用したモデルをローンチするのではないかという噂が出ているようです。
Xiaomi、Wi-FiルーターのRedmi AX5とMi AX1800にファームウエア更新を提供開始
予告されていた通り、XiaomiのAX6000, AX3600, AX6のメッシュネットワークに対応するための更新です。メッシュを構成する最大(AP)デバイス数が4から10に拡張されます。その他不具合修正が含まれます。自動更新できない場合はMiWiFiのファームウエアダウンロードページからダウンロードできます。
OnePlus、OnePlus 7TシリーズにOxygenOS 11安定版の提供を開始
1つ下でOnePlus 7T, OnePlus 7T Proにオープンベータ4の提供が始まったことを書きましたが、それとは別にオープンベータ参加者以外にOxygenOS 11安定版の提供が始まったようです。この安定版は、オープンヘベータでテスト中の最新機能が含まれないことがあります。Androidセキュリティパッチ2021年2月度が含まれます。更新の提供は段階的に行われるため、すぐにこの更新を受け取れないかもしれません。
OnePlus、OnePlus 7シリーズ、OnePlus 7TシリーズにOxygenOS 11オープンベータ4の提供を開始
OnePlus 7, OnePlus 7 Pro, OnePlus 7T, OnePlus 7T Proの4モデル向けにOxygenOS 11オープンベータ4の提供が始まりました。このベータ4では複数の修正が含まれます。既にベータ版を利用しているなら更新する方が良さそうですが、ベータ版を利用していないなら安定版を待つ方が良いでしょう。
OnePlus、中国のOnePlus 8向けにColorOSベータを提供開始
OnePlusはOPPOから独立したブランドではあるものの、ハードウエア生産がOPPOで最近になってハードウエア研究部門をOPPOと統一するなどOPPOから離れるどころか近づいています。さらに、OnePlusはOPPOのOSであるColorOSを採用する方向で動いているようです。そのColorOSのベータ版が中国のOnePlus 8向けに提供開始になったようです。詳細は不明です。なお、OnePlusの中国向けモデルについてはOnePlus 9以降、OnePlus向けカスタムColorOSが搭載されるようです。
3月21日
日曜日