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2021年第7週のニュース

日付内容
2月13日
土曜日
Vivo、X50向けにFuntouchOS 11の更新提供を開始
Vivoはインドリージョンで一部のX50ユーザーに対してFuntouchOS 11 (Android 11)への更新を開始しました。X50は2020年6月モデル(インドでは7月)でFuntouchOS 10.5(Android 10)を搭載してローンチされました。クローズドでテストされ大きな問題が発生しなければ配布対象が全てののユーザーに拡大される予定です。
2月12日
金曜日
2月11日
木曜日
Huawei、Mate 20 X 5G向けにEMUI 11更新を提供開始
Huawei Mate 20 X 5Gは2019年夏にEMUI 9.1を搭載してローンチしました。その後はEMUI 10, EMUI 10.1と順調に更新されています。今回は中国向けにEMUI 11 (Android 10)の安定版への更新が始まりました。中国以外のリージョンには更新の提供が始まっていませんが3月末までに提供を予定しているようです。
2月10日
水曜日
UMIDIGI、欧州 UMIDIGI A7 Pro 128GB向けにファームウエアE_V1.4_20201220を提供開始
欧州 UMIDIGI A7 Pro 128GB向けにファームウエアUMIDIGI_A7_PRO_EEA_V1-4_20201220.rarの提供が始まりました。これはSP FlashToolでフラッシュするものです。
FOTAで提供されるバージョンは UMIDIGI_A7_PRO_EEA_V1.4_20201220 です。
Wi-Fi接続の最適化、ワイヤレス緊急警報の問題の修正(ペルーではサービスを利用できません)、マイナーなバグ修正とシステムの最適化が含まれます。
UMIDIGI、グローバル UMIDIGI A7 Pro 128GB向けにファームウエアV1.4_20201222を提供開始
グローバル UMIDIGI A7 Pro 128GB向けにファームウエアUMIDIGI_A7_PRO_V1-4_20201222.rarの提供が始まりました。これはSP FlashToolでフラッシュするものです。
FOTAで提供されるバージョンは UMIDIGI_A7_PRO_V1.4_20201222 です。
Wi-Fi接続の最適化、ワイヤレス緊急警報の問題の修正(ペルーではサービスを利用できません)、マイナーなバグ修正とシステムの最適化が含まれます。
インド向けPOCO M3、初回販売で15万台以上を販売したようです
ミドルローモデルのPOCO M3はインドでは欧州より遅れて販売開始となりました。2月10日の初回販売はインド最大の通販サイトFlipkartで行われましたが、15万台を超える販売台数となったようです。このPOCO M3は日本でも販売の始まったRedmi 9Tとメモリ/ストレージのバリアントと筐体デザインは異なるものの同等機です。初回価格は6GB/64GBバリアントが日本のRedmi 9Tの4GB/64GBバリアントとほぼ同じ15,800円程度、6GB/128GBバリアントが約17,000円程度です。メモリが日本向けRedmi 9Tより2GB多いのでコストパフォーマンスは日本向けRedmi 9Tよりさらに高いです。2月16日の第2回販売も同じ価格が適用される見込みです。Flipkartの通常参考価格は6GB/64GBバリアントが18,600円程度、6GB/128GBバリアントが21,500円程度です。
2月9日
火曜日
Xiaomi Wi-FiルーターAX3600にファームウエア更新v1.1.12提供開始
Wi-Fi6に対応するAX3600にファームウエアの更新が始まっています。幾つかの最適化と修正が行われていますが、メッシュネットワークの参加ノードAP数の増加(4→10)が目玉のようです。IPv6のファイアウォール制限解除(内容不明)もあります。OTAでの自動更新が行われない場合はMiWiFiの下载からダウンロードして下さい。
また、Xiaomi AX1800, Redmi AX5, Redmi AX6に対してメッシュ機能更新を3月末までに提供することが予告されています。
Motorola、moto g8 play向けにAndroid 10更新を提供開始
moto g8 playはAndroid 9を搭載した2019年秋モデルですが、これまでAndroid 10の更新提供が行われていませんでした。今回、ブラジル向けにmoto g8 playのAndroid 10の更新提供が始まったようですが、他のリージョンでの提供時期は不明です。セキュリティパッチは2020年12月度が適用されているとのことです。
2月8日
月曜日
UMIDIGI、欧州 UMIDIGI A9向けにファームウエアE_V1.0_20210203を提供開始
欧州 UMIDIGI A9向けにファームウエアUMIDIGI_A9_E_V1-0_20210203.rarの提供が始まりました。これはSP FlashToolでフラッシュするものです。
FOTAで提供されるバージョンは UMIDIGI_A9_E_V1.0_20210203_20210203-2209 です。
これは欧州向けUMIDIGI A9の初期ファームウエアのようです。
UMIDIGI、グローバル UMIDIGI A9向けにファームウエアV1.0_20210316を提供開始
グローバル UMIDIGI A9向けにファームウエアUMIDIGI_A9_V1-0_20210203.rarの提供が始まりました。これはSP FlashToolでフラッシュするものです。
FOTAで提供されるバージョンは UMIDIGI_A9_V1.0_20210203_20210203-1530 です。
これはグローバル向けUMIDIGI A9の初期ファームウエアのようです。
Xiaomi、インドでRedmi 8A Dual向けにMIUI 12更新を提供開始
2020年2月にインドでローンチされたRedmi 8A Dual向けにMIUI 12の提供が始まったようです。Redmi 8A Dualの同等モデルにはインドネシア向けRedmi 8A Proがありますが8A ProにはまだMIUI 12は提供されていません。
Xiaomi MIUI 12.5グローバル向けの展開予定
MIUI 12.5のグローバル向けの展開予定が公開されました。提供時期は大きく2グループに分けられているようです。
第1グループ(提供時期 2021年Q2前半): Mi 10T, Mi 10T Pro, Mi 10, Mi 10 Pro, Mi 11
第2グループ(提供時期 2021年Q2後半): Mi 10 Lite 5G, Mi 10T Lite, Mi Note 10 Pro, Mi Note 10,Mi Note 10 Lite
Redmi Note 9T, Redmi Note 9 Pro, Redmi Note 9S, Redmi Note 9, Redmi Note 8 Pro, Redmi 9
Redmiシリーズは第1グループには入っていないため2021年Q2後半になるようです。
この2グループに含まれない機種に対してMIUI 12.5の提供が行われないとは発表されていないため2グループ以外の機種には2021年Q3以降に提供される可能性があります。(MIUI 12以下で更新終了の機種を除きます)
Xiaomi、MIUI 12.5のグローバル向けを正式発表
MIUIはAndroidのカスタムUIのOSで、Xiaomiのスマートフォンに搭載されています。そのバージョン12.5はMUIU 12とMIUI 13の中間バージョンなので過去の例に倣えばマイナー更新の筈ですが、中国向けではパフォーマンスの向上だけでなく、UIデザインの進化、UIアクションの変更、ライブ壁紙の搭載などメジャー更新に近い進化がありました。。MIUI 12.5のグローバル向けではUIの変更がどれほど取り入れられているかは不明ですが、少なくともシステムの最適化が進みCPUの使用電力メモリの使用が削減され電池持ちの向上が行われていると思われます。
中国が2020年11月に公開した新しい独占禁止ルールを中国の巨大ハイテク企業に適用
今後は中国のネット関連巨大企業の独占的なやりたい放題を抑えるという名目ですが、むしろ政府のさじ加減1つで企業の経営、サービスのあり方を左右し企業の首根っこを抑えてしまう点が危険で注目されます。
2月7日
日曜日