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2021年第6週のニュース

日付内容
2月6日
土曜日
OPPOはColorOS 11の展開状況と2月の適用対象機種を発表しました
ColorOS 11 (Android 11)の更新はプランに基づいて進んでいますが、その進行状況と2月の適用予定がTwitterで公開されました。Official Version/Beta Version向け, EU/EEA(欧州経済領域)向け
realme、realme C2向けにAndroid 10の更新提供を開始
realme C2は2019年5月にAndroid 9を搭載してリリースされたモデルです。昨年9月からAndroid 10のクローズドβの提供が始まっていましたが、ようやく全てのユーザーにAndroid 10 (realme UI)が提供されます。バージョンはC.53で2021年1月度のAndroidセキュリティパッチが含まれます。なお、この提供は順次行われるのですぐに新しいバージョンを得ることはできないことがあります。
2月5日
金曜日
OnePlus 8シリーズに2021年1月度セキュリティパッチ更新提供開始
OnePlus 8およびOnePlus 8 ProはOxygenOS 11.0.4.4に更新されます。OnePlus 8TはリージョンによりOxygenOS 11.0.7.9または11.0.7.10になります。この更新には2021年1月度Androidセキュリテイパッチの他に多数の修正と最適化が含まれます。なお、OnePlus 8シリーズで発生しているバッテリードレイン問題を含むOxygenOS 11への更新を躊躇させる大きな不具合が改善されているかは不明です。
OnePlus 7シリーズにOxygenOS 11のβ2更新提供開始
2019年にローンチされたOnePlus 7シリーズにはOnePlus 7, OnePlus 7 Pro, OnePlus 7T, OnePlus 7T Proの4モデルがあります(コラボ特別版を除きます)。今回提供されるのは、Android 11ベースのOxygenOS 11のパブリックβ2版で、β1から多くの最適化と修正が行われています。このβ2は既にβプログラムに参加しているユーザーに提供されます。
Xiaomiは中国向けモデルの一部にGMSのインストールを不許可にし始めたようです
中国ではGoogle Mobile Service(GMS)が禁止されているためインストールされていませんが、ユーザーが自身の判断でインストールすることはできました。しかし、中国向けMIUI 12.5ではGMSに必要なフレームワークが取り除かれたためこれができなくなっているようです。そして、Xiaomiの広報が中国でGMSフレームワーク入りモデルが将来は提供されないという声明を画像で発表したようです。
中国以外で販売されるモデルには関係ありませんが、GMSフレームワークがないとGoogleのアプリ・サービスを利用できないので中国でスマートフォンを購入する際は、ご注意ください。
2月4日
木曜日
OnePlus 8, OnePlus 8 Pro向けOxygenOS 11 修正版β6のを提供開始
OnePlus 8, OnePlus 8 Pro向けOxygenOS 11 (Android 11)のパブリックβ5版の提供は2020年12月でしたが、この度β6版の提供が始まりました。多数の最適化が行われ、2021年1月度のセキュリティパッチが適用されているようです。また、One Plus SheifにDockが追加されました。
OnePlus Nord向けOxygenOS 11 修正版β3のを提供開始
OnePlus Nord向けOxygenOS 11 (Android 11)のパブリックβ版の提供が今月から始まっています。先週β2版の提供が始まりましたが、矢継ぎ早にβ3の提供が始まりました。多数の不具合が修正されているようです。
2月3日
水曜日
OPPO、OPPO A9にColorOS 11更新を提供開始
OPPO A9向けにColorOS 11 (Android 11)の更新が始まりました。これはβではなく安定版のようです。この更新はOPPO A9 2020を対象とはしていません。OPPO A9 2020向けは2021年前半を予定しています。
Vivo、インドでV19にFuntouch OS 11更新を提供開始
VivoはインドリージョンでV19に対してFuntouch OS 11 (Android 11)のβ版の提供を始めました。これはV19リリース時に搭載されていたFuntouch OS 10の進化版です。Vivoがハイエンドモデル向け展開中の最新カスタムUI OSであるOriginOSに切り替わるものではありません。
Xiaomi、MIUI 12.5のリリースを前にパイロットテスターの募集を開始
MIUI 12.5 (Android 11)はグローバルリリースを2月8日に控えていますが、パイロットテスターの募集を開始しました。
対象機種は、Mi 10T, Mi 10T Pro, Mi 9T, Mi Note 10, Mi 9 SE, Mi 10T Lite, Mi 10i, Redmi K20, Redmi Note 9T, Redmi Note 9 Pro, Redmi Note 9 Pro Max, Redmi Note 9, Redmi 9, Redmi 9 prime, Redmi 9c, Redmi 9C NFC, Redmi 9A, Redmi Note8, Redmi Note 8T, Redmi 9T, POCO M2 Pro, POCO X3, POCO M2, POCO C3, POCO M3の25機種です。この25機種以外では申し込むことはできません。応募にはMiアカウントが必要です。IMEIの入力も必要ですが、電話アプリのダイヤルパッドで*#06#を入力することで表示できます。IMEI 1を入力します。表示されているIMEIの最後の/00は不要です。
Xiaomi、インドでMi 10TとMi 10T ProにAndroid 11更新を提供開始
インドリージョンでMi 10TとMi 10T Pro向けにAndroid 11の安定版βの提供が始まったようです。
Motorola、edgeSを販売開始から2分で1万台売り上げたと発表
edgeSはSnapdragon 870を搭載した中国向けのハイエンドモデルです。ハイエンド端末が3万円半ばから(初回販売)という驚異的な低価格で注目されました。このモデルは販売開始から2分で1万台を販売したそうです。この価格だと低価格な初回販売分が売り切れになる前に入手しようと待ち構えていた人がたくさんいたことでしょう。
2月2日
火曜日
Xiaomiが日本向けにRedmi 9TとRedmi Note 9Tを発表
Redmi 9Tが参考価格15,900円、Redmi Note 9Tが参考価格19,637円ソフトバンク直営店価格,ソフトバンクへのMNPで1円という価格設定です。Redmi 9Tは想定していたよりも2千円安かったですが、Redmi Note 9Tに至っては(販売の有無が不明でしたが)、多くの方が想定したより4,5千円ほど安く設定されていたのではないでしょうか。
日本向けのRedmi 9TはNFCには対応していないようです。販売開始は数日中で、MNVO,オンラインショップ、家電量販店で販売される予定です。Redmi Note 9TはFelica対応です。そして、日本向けRedmi Note 9Tはソフトバンク独占販売で、2月下旬以降の販売開始予定とのことです。
2月1日
月曜日
Motorola moto g powerにAndroid 11の更新を提供開始
2020年春にローンチされたmoto g powerが対象です。今年米国でリリースされたmoto g power(2021)ではありません。英国で提供が始まっているようですがβの中でも安定版ではなくテスト版です。
Xiaomi Redmi Note 9SにAndroid 11の更新を提供開始
2020年11月からインドリージョンにおいてRedmi Note 9S用のAndroid 11のクローズドβの更新提供が行われていましたが、2月1日よりグローバル向けに安定版βの提供が始まりました。バージョンは12.0.1.0.RJWMIXMでファイルサイズは約2.5GBとなります。XiaomiでAndroid 11が最初に提供されたのは意外にもこの機種ですが、グローバル向けAndroid 11もこの機種が最初になるようです。
OnePlus 7シリーズにOxygenOS 10のセキュリティパッチ更新提供開始
2019年にローンチされたOnePlus 7シリーズにはOnePlus 7, OnePlus 7 Pro, OnePlus 7T, OnePlus 7T Proの4モデルがあります(コラボ特別版を除きます)。今回提供されるのは、セキュリティパッチやGoogle Mobile Serviceの更新なのでOSのメジャーバージョンの更新ではありません。つまり、Android 10からAndroid 11になるものではありません。
Xiaomi Mi Router AX6000向けファームウエア更新提供開始
Mi Router AX6000は1月に発売されたXiaomiのWi-Fi6対応ルーターのフラグシップモデルです。初回発売価格が約1万円という驚異的な価格で注目されました。今回の更新内容は主に4点。
  1. メッシュネットワークで発生するネットワーク異常の修正
  2. システムの安定性の向上
  3. システムの起動時間の最適化
  4. コピーライティングのヒントの最適化
インターネットに接続されたXiaomiのルーターであれば更新ファームウエアは自動適用されるかもしれません。手動ダウンロード→ROMタブを選択
1月31日
日曜日