運営者故障につき2023年8月より更新停止中

2021年第3週のニュース

日付内容
1月16日
土曜日
MIUI 12.5更新対象機種第一弾発表
XiaomiがMIUI 12.5への更新対象となるリストを発表しました。第一弾として公表されたのは中国向けの28機種です。この対象機種リストはグローバル向け或いは中国以外のリージョン向けの機種は考慮されていない点にご注意ください。
小米11, 小米10, 小米10 Pro, 小米10 至尊纪念版, 小米10 青春版, 小米9 SE, 小米9, 小米9 透明尊享版, 小米9 Pro 5G, 小米CC9, 小米CC9 Pro, 小米CC9e, 小米CC 美图定制版, Redmi K30 Pro, Redmi K30 5G, Redmi K30S 至尊纪念版, Redmi K30 至尊纪念版, Redmi K30i 5G, Redmi K30, Redmi K20 Pro, Redmi K20, Redmi 10X, Redmi 10X Pro, Redmi Note 9, Redmi Note 9 Pro, Redmi Note 8, Redmi Note 7 Pro, Redmi Note 7
(「小米」は「Mi」に読み替えて下さい)
1月15日
金曜日
iQOO 7 (vivo)の初回販売の売上げが2億元超え
iQOO 7はSnapdragon 888を搭載した中国向け最新ハイエンドモデルです。このモデルは1月15日0時0分の販売開始から同日10時0分までの10時間で2億元(約32億円)を売上げたということです。1台あたりの価格が不明ですが、仮に1台あたり7万円として計算すると4万5千台が売れたことになります。
Huawei スウェーデン5Gインフラ展開から締め出し確定
スウェーデンは、5Gインフラ展開入札でセキュリティ上の懸念から入札企業のHuawei, ZTE製品の使用を禁止しましたが、この除外が解除されないまま入札が行われることについてHuaweiが裁判で争っていました。今回、最高裁判所によりHuaweiの控訴が棄却されたため確定となります。Huaweiは、他に2件控訴していますが、入札は1月19日に行われることになったため無駄な足掻きとなるでしょう。
ZTEが次の画面内カメラ搭載モデルをリリースか?
画面内カメラは、有機ELスクリーンの下層にあるフロントカメラです。画面内指紋認証のセンサーと同じ仕組みと考えると良いでしょう。画面の上部に存在するノッチやパンチホールは邪魔で且つみっともない存在ですが、この欠点を無くすことができるため中国メーカー各社が研究・検討・準備しています。ただし、画質面ではまだ問題があります。ZTEは他のメーカーに先駆け2020年に画面内カメラ搭載モデルをリリースしていますが、次の搭載モデルも間もなく発表されるようです。
1月14日
木曜日
Xiaomiが米国の「中国軍と関係のある企業」ブラックリストに登録される
今回9つの企業がブラックリストに入った中にXiaomiが含まれています。このブラックリストはHuaweiなどが指定されたエンティティリストではないため会社としてのXiaomi・Xiaomiの製品自体が規制を受けるものではありません。ただし、今後の米国の姿勢は注視する必要があるでしょう。
謎だったBlackview A70のスペックが判明
1月のプレゼントイベントの景品として名前だけが突然登場したA70ですが、Blackviewの公式サイトの製品一覧に掲載されるようになりました。また、前売りも始まっています。1月15日〜1月29日までの特別価格は$79.99です。(通常$129.99)
1月13日
水曜日
vivo iQOO 7の予約が始まりました
iQOO 7はSnapdragon 888を搭載したハイエンドモデルで、このSoCを搭載したモデルはXiaomiのMi 11も同じく性能の高さの割に価格が抑えられているため人気が出そうです。今回の予約注文の価格は8GB/128GBモデルが3,798元(約61,000円)、12GB/256GBモデルが4198元(67,500円)です。ハイエンドモデル狙いなら飛びつきたくなる価格です。
1月12日
火曜日
Huaweiがベゼルディスプレイの特許を取得
Huaweiはベゼル(ディスプレイの外側の額縁部分)に情報を表示できるベゼルディスプレイの特許を取得したようです。これまでの画面上部に表示されたステータス情報(時刻・アンテナ・通知アイコンなど)をベゼルディスプレイに表示するようにすれば、全画面アプリの使用中にもステータス情報を表示できることになります。消費電力しだいではメインスクリーンオフの状態でもステータス情報だけは常に表示できるようになるかもしれません。
Xiaomi Mi 10i 5Gの初回販売分で28億円の売上げ (インド)
2021年1月7,8日から販売開始になったXiaomi Mi 10i 5Gですが、インドのXiaomi公式チャネルだけの売上が200クローレ (1クローレは1千万ルピー)を超えたとのこと。これは日本円で約28億円になります。Mi 10i 5Gは1台あたり22000〜24000ルピー(31,000〜33,000円程度)なので83,000〜91,000台が初回販売だけで売れたと推測されます。
なお、Xiaomiは2020年時点でインドで最も人気のスマートフォンブランドです。
Xiaomi Redmi 9 Prime向けMIUI 12アップデート提供開始
Xiaomi Redmi 9 Primeはインド向けのミドルローモデルです。今回提供のMIUI 12はAndroid 11ではなくAndroid 10から変わりません。このアップグレードはベータ版なので一部ユーザーだけが入手でき、その後安定版が全てのユーザーに展開される予定です。
Qualcomm 超音波指紋認証センサーの3D Sonic Sensor Gen 2発表
第2世代となる新しい超音波型画面内指紋認証センサーは第1世代のセンサーより77%広く1.7倍の情報を読み取り50%高速を謳っています。
1月11日
月曜日
POCOがインド3位のスマホブランドに急成長
POCOは2020年初にXiaomiの1シリーズ?(PocoPhone)から独立したブランドですが、同年11月にはインドで3位の販売数にまで急成長しました。1位Xiaomi, 2位Samsung, 4位Realme, 5位OnePlusです。
MediaTekがDimensityのハイエンドSoCを発表か?
1月20日に5G対応のDimensityシリーズSoCを2種発表予定。6nmプロセス?
F150 B2021プレゼントイベント締切が約1週間延長
新しいスマートフォンメーカーのF150は2020年12月に最初の製品であるラギッドフォンB2021をリリースしました。そのプレゼントイベントの応募締め切りは1月12日だった筈ですが、1月20日に延長されています。
1月10日
日曜日