運営者故障につき2023年8月より更新停止中

2021年第2週のニュース

日付内容
1月9日
土曜日
vivoがインド向けのFuntouchOS 11への更新スケジュールを公開
FuntouchOS 11はvivoの中下位モデル向けカスタムAndroid 11です。インドリージョン向けのみの公開なので対象機種と提供予定時期は割愛しますが、これで、vivoでもAndroid 11提供が進行していることが確認できました。
Xiaomi Redmi 8, Redmi 8A向け MIUI 12更新提供開始
Xiaomi Redmi 8, Redmi 8A向けにMIUI 12のベータ版と安定版の提供が開始されているようです。Redmi 8向けは、グローバル・欧州・ロシアリージョンで提供が開始されていて、この内グローバル向けは安定版です。Redmi 8A向けは、中国・欧州リージョンで提供が開始されていて、これらはベータ版のようです。
1月8日
金曜日
OPPO F11, F11 Pro向けColorOS 11のβテスター募集
OPPOはインドリージョンでOPPO F11, F11 ProのColorOS 11のクローズドβの参加者の募集を開始します。当選者にはColorOS 11 β版への更新が提供されます。このColorOS 11のベースOSはAndroid 11です。
Omni Visionが次世代4000万画素カメラセンサー OV40Aをリリース
オムニビジョンのカメラセンサーは廉価モデルに搭載されるセンサーという印象ですが、OV40Aはセンサーサイズが1/1.7インチ相当で、低照度でもしっかり写る中上位グレードのスマートフォン向けセンサーのようです。2020年10月にリリースされた1/1.34インチ相当6400万画素のOV64Aと姉妹センサーでしょうか。
Xiaomi Mi AX6000 Wi-Fiルーター販売開始
予定通り1月8日に中国で販売開始になりました。謳い文句の最大6000Mbps(論理値)の転送速度は実際には全て使うことができないので最大4804Mbps(論理値)ですが、一般向け製品としてはモンスター級のWi-Fi 6E対応のルーターです。価格も予想より安く599元(9,620円程度)になっています。なお、通常販売価格が599元であるとは限りません。
Honor 20, Honor 2O Pro向けアップデートを提供開始
2019年前半までにローンチされたHonor 20, Honor 20 Pro、他、Magic UI搭載モデル(の一部)向けアップデートの提供が始まったようです。新しいバージョンはMagic UI 4.0のようです。なお、現在提供が始まっているのは中国のみのようです。
OnePlus 8, OnePlus 8 Pro向け修正アップデートを提供開始
画面の自動回転のオン、アラームの異常、ギャラリーの写真非表示、Wi-Fi, Bluetoothの接続時の不具合が修正されたOxygenOS 11.0.3.3のアップデートが提供され始めたようです。また、インド向けにはアンインストールが可能なOnePlusストアアプリが提供されるようです。
OnePlus 8T向け修正アップデートを提供開始
2020年12月に提供されたアップデートに不具合があったため、その修正アップデートが提供され始めたようです。EU版: 11.0.6.8 → 11.0.6.9、インド・他版: 11.0.6.7 → 11.0.6.8。つまり、EU版では11.0.6.8が修正前、インド・他版では11.0.6.8が修正後のバージョンです。番号が被るため修正アップデートの適用の有無はロムのリージョンと数字を合わせてご確認ください。
1月7日
木曜日
VIVO ケニア向けにV20リリース
V20は2020年9月にインドネシア向けに発表されたモデルはNFC有りでした。翌月にインドで発表されたモデルにはNFC非対応でした。2020年12月にインドで発表されたV20 (2021)はSnapdragon 730を搭載していました。この度ケニアで発表されたV20はSnapdragon 720Gを搭載し、NFCには非対応のためインド版の旧V20と同じモデルと思われます。VIVOは地域ごとに同名モデルで別機種であったりモデル名が被ったり違ったりと混乱させられやすいメーカーです。
1月6日
水曜日
UMIDIGI、欧州 A9 Pro 2020 (4GB+64GB)向けにファームウエアE_V1.0_20201228を提供開始
欧州 A9 Pro 2020 (4GB+64GB)向けにファームウエアUMIDIGI_A9_PRO_64GB-E_V1-0_20201228.rarの提供が始まりました。これはSP FlashToolでフラッシュするものです。
FOTAで提供されるバージョンは UMIDIGI_A9_PRO_64GB.E_V1.0_20201228 です。
Wi-Fi接続の最適化、カメラのバグの修正、その他マイナーなバグ修正とシステムの改善が含まれます。
UMIDIGI、グローバル A9 Pro 2020 (4GB+64GB)向けにファームウエアV1.0_20201228を提供開始
グローバル A9 Pro 2020 (4GB+64GB)向けにファームウエアUMIDIGI_A9_PRO_64GB_V1-0_20201228.rarの提供が始まりました。これはSP FlashToolでフラッシュするものです。
FOTAで提供されるバージョンは UMIDIGI_A9_PRO_64GB_V1.0_20201228 です。
タッチWi-Fi接続の最適化、カメラのバグの修正、その他マイナーなバグ修正とシステムの改善が含まれます。
OPPO Reno4 Z 5G向けColorOS 11のβテスター募集
OPPOはインドリージョンでOPPO Reno4 Z 5GのColorOS 11のクローズドβの参加者の募集を開始します。当選者にはColorOS 11 β版への更新が提供されます。このColorOS 11のベースOSはAndroid 11です。
Xiaomi Redmi 7A向け MIUI 12更新提供開始
Xiaomi Redmi 7Aの中国向けにMIUI 12のアップデート提供が始まったようです。この更新はAndroid 11ではなくAndroid 10で、これがこのモデル向けの最後のメジャーアップデートになるようです。なお、姉妹モデルのRedmi 7に対してはMIUI 12の提供は行われないことが公式に発表されています。2021年1月25日追記: 何故か中国向けRedmi 7向けのMIUI 12の提供が始まっています。
1月5日
火曜日
1月12日にHonorのオンラインモールがオープンします
Huaweiから独立したHonorですが、オンラインモールを独自にオープンさせるようです。Honor Mall (荣耀商城)で、1月12日にオープン予定のようです。
XiaomiがMi A3向けのAndroid 11更新で文鎮化する不具合を修正したバージョンを提供開始
2020年末にMi A3に対して提供開始になったAndroid 11更新に不具合がありハードブリック(実質的な文鎮化)が発生していましたが、この不具合を修正したバージョンの提供が開始されました。すでに更新を実施した場合は文鎮化していて修理(無料)に出すしかないでしょうが、これからの更新であれば問題ないと思われます。
Xiaomi Mi CC9 ProへのAndroid 11クローズドβアップデート提供開始
Mi CC9 Proは中国向けモデルでグローバル向けはMi Note 10(日本販売有り)や強化バリアントのMi Note 10 Proになります。現在はクローズドβの提供なので一部のユーザーだけが更新を受け取る状態で、問題が無いようであれば全てのユーザーに提供される予定です。Mi Note 10/Mi Note 10 ProへのAndroid 11アップデートの提供はまだ始まっていませんが、おそらく順次行われるでしょう。
1月4日
月曜日
XiaomiがMi A3向けのAndroid 11更新で文鎮化する不具合について無料修理を受付開始
2020年末にMi A3に対して提供開始になったAndroid 11更新に不具合がありハードブリック(実質的な文鎮化)が発生する可能性が判明しました。この問題については文鎮化したユニットをXiaomiのサービスセンターに持ち込むことで無料修理を受けられることになったようです。不具合が修正されたAndroid 11アップデートの提供開始時期は不明です。
QualcommがSnapdragon 480 5Gを発表
Snapdragonの400番台ですが、Snapdragon 460の2倍の性能を謳っているので額面通りであればミドルロー帯のSoCになります。Snapdragon 480 5Gは8nmプロセスで製造され、5G、Wi-Fi6、Bluetooth 5.1、衛星位置情報システムのQZSS(みちびき)/NavIC、120Hzのリフレッシュ表示、Quick Charge4 +に対応するようです。2020年にSoCのシェアでMediaTekの後塵を拝することになったQualcommですが、シェア奪還のためには少なくともDimensity 720に対抗できるミドルロー帯の5G対応チップの登場が望まれていました。Snapdragon 480 5Gでようやく低グレードモデル向け5G対応SoCが登場することになります。
Huawei Mate 40 ProがDxOMarkで2020年の最高のSelfieカメラに選ばれる
Huawei Mate 40 Proのフロントカメラは1300万画素と被写界深度用(画素数不明)の2眼構成です。フロントの2眼に意味があるのか疑問でしたが、効果あるようです。また、HuaweiのP40 Proや Nova 6 5Gも2位、3位にいます。Huaweiのフロントカメラ開発陣はセンスが良いようです。
Xiaomi Mi 65W GaN充電器がMi 11でも悪さをする?
2020年4月に脆弱性の問題が発覚し販売中止になったXiaomiのMi 65W GaN充電器ですが、65W充電対応製品としては数少ない1つでもあるので今でも使っている人がいると思われます。その65W GaN充電器を1月1日に販売開始になったMi 11で使用するとMi 11がブートループに入るようです。Mi 11は充電器が標準では付属しないモデルのためユーザーが既に所有しているMi 65W GaN充電器を使ってしまう可能性があります。Xiaomiは対応を検討中のようです。
Xiaomi 新型ハイエンド Mi 11シリーズのグローバル展開を準備中?
1月1日に中国向けの販売が始まったMi 11と未発表のMi 11 Proが対象。時期未定。
1月3日
日曜日
OnePlus NordへのOxygenOS 11ベータ版提供開始は第3週?
OxygenOS 11はAndroid 11のカスタムUIです。OnePlus 7と7T向けの更新も後日提供されそうです。